髪を洗った後のドライ、手をかけていますか?自然乾燥?濡れたまま寝ちゃったりはしてませんか? ドライだけでもツヤ髪は作れます。短時間でできる簡単なテクニックをご紹介します。
ツヤ髪ドライの鉄則
その1. 短時間で乾かすこと
短時間でできる、というより、短時間で乾かさなきゃいけないのです。 髪は熱をかけすぎると痛みます。
また、髪の水分量は12%に保つことがツヤ髪の条件。12%というのがどれくらいなのかわかりにくいと思いますので、ドライヤーで乾かすとき、次の時間を目安にしてください。
ロング及びセミロングヘア 10から15分ショートヘア 5分
絶対にオーバードライ、乾かし過ぎは避けましょう。
その2.タオルドライ
髪がびしょ濡れのまま、ドライヤーをかけていませんか?
ぬれたままの髪にドライヤーを当てると、たとえ60℃という低音の風であっても、痛み始めます。 そのため、タオルドライをしっかりと行っておくことが大切です。
その3.ドライヤーで乾かすのは手ぐし
ドライヤー乾かすときブラシは使わず、手で乾かしましょう。
ブラシを使うと、髪が傷みます。キューティクルが濡れると、重なっているところが開き、傷つきやすくなります。
手指であれば、ダメージがおさえられる上に、自然な脂が髪のツヤを出していきます。
その4.風を当てる方向
ツヤ髪のためには、ドライヤーの風の方向が大切。
しっかり根元から毛先に向かって風を当てること。
これだけのテクニックでキューティクルの方向が揃い、ツヤが生まれます。
自然乾燥はNG
ドライヤーによる乾燥は髪を傷める元。 そう考えると、自然乾燥のほうが良いようにも思えますが、実はNG。 自然乾燥の方が良いように思えますが濡れた髪は傷みやすいだけでなく雑菌が繁殖して痒みやニオイの原因にもなります。
ツヤ髪のためのドライ方法
タオルドライで、しっかりと水分をとっておく。
- 頭を下に向け、風を根元から毛先方向に当てる。
- 指で髪を上から下にすきながら、キューティクルの方向に乾かしていく。ドライヤーは髪から拳1つ分離すのが、髪を傷めないこつ。
- ハチあたりは、ドライヤーを回しながら乾かしていく
- 毛先に直接風邪を当てると傷むので、あくまでハチの辺から毛先に向かって風を当て、キューティクルの方向を揃える。
- 夜寝る前にアウトバストリートメントを根元10センチから毛先までつける。
ボリュームアップしたい場合は、分け目とは反対方向に風を当てる。ドライした後に、横に流れた髪を手ぐしで反対側に戻すと、髪に浮きが出る。 パーマの場合
- カールを潰さないよう毛先を手で包み込み、耳下あたりまで軽く持ち上げる感じで、乾かす。
- くっきりと毛束感のあるカールにしたい場合は、毛先の束を指に巻きつけるようにしてドライヤーの熱でカールをキープする。
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