アボカドオイルは飲んでも、食べても、加熱しても、さらに体に塗っても良い、万能オイル

健康美食

森のバターと呼ばれるアボカドオイル。
まだ一般にはそれほど普及していませんが、実は、オリーブオイル以上の魅力がいっぱい。

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その効果と使い方をご紹介します。

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アボカドオイルに多く含まれているのは、オメガ9系脂肪酸といわれるオレイン酸。
オリーブオイルにも豊富に含まれているので、よく知られている脂肪酸ですね。

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アボカドオイルの7割近くを占めるこの脂肪酸は、血中の善玉コレステロールはそのままにして悪玉コレステロールの濃度を下げる効果が期待できるものです。

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ビタミンEでアンチエイジング

アボカドの成分で、さらに魅力的なのは、ビタミンE。
抗酸化作用が高いといわれるビタミンEが含まれているので、美肌や血行促進、体のサビつき防止が期待できます。

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加熱料理に適したオイル

アボカドオイルの魅力は、特に熱に強いというところ。
加熱に適しているかどうかというのは、油が持つ発煙点の温度で判断できます。
発煙点=スモークポイントの温度をすぎて加熱すると風味が損なわれるだけでなく、焦げやすくなり、様々な病気を引き起こす可能性がある有害物質に変化してしまいます。
そのため、スモークポイントを過ぎないように料理をする必要があるのですが、アボカドオイルは249℃。
一般的に使われているキャノーラ油(なたね油)が204℃なので、それよりも高いのです。

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安心して揚げ物にも使用できます。

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飲んでも食べてもOK

もちろん、加熱料理用だけではありません。

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オリーブオイルよりも癖がない味なので、生で飲むのもおすすめです。
毎朝小さじ1杯。
あるいはドレッシングやトーストに、生のままで使用することもできます。

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美容オイル

アンチエイジング効果が高いアボカドオイルなので、美容オイルとしても使用できます。
オリーブオイルのベタッとした感覚とは違って、アボカドオイルはサラサラっとしていて、べたつくことなく肌にしっとりとなじみます。
香りが強くないので、ボディオイルやヘアオイルとしても使いやすいですね。

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コールドプレスのエキストラバージン

アボカドオイルの製法には低温圧搾と高温があります。
低温製法のほうが質が良くその効果が高いので、低温圧搾・コールドプレスがおすすめです。

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