ひざ痛にはアボカド。フランスの薬の成分です
2017.12.12
こんにちは、あみです。
私はアボカド好きで、週に2、3回は食べるのですが、アボカドにはいろんな効能があるのです。
その一つが膝の痛み。
フランスに行って、薬になっているのをみて、驚きました。
膝の痛みにアボカド
森のバターと言われるアボカドは、その成分の約20%が脂質です。
そのアボカドの油分には変形性ひざ関節症を和らげる効果があるといいます。
膝の軟骨を保護して、痛みを和らげるというのです。
フランスのひざ痛の薬
フランスの薬局でひざが痛いんだけどと相談すると、
ピアスクレディン(PIASCLEDINE)という薬を紹介されました。
箱には本当にアボカドという文字があります。↓
この薬、日本では許可されていません。
以前、あるTV番組で、アボカドを毎日食べるメキシコ人が膝痛になりにくいと紹介サれていました。
アボカドを日常食べる。これなら簡単に実行できますね。
薬膳では気虚
薬膳では、アボカドは肝機能の改善や大腸に潤いを与えて便通を促進させる効果があるとされます。
また、胃腸の働きも強め、体力を増強させるので、気が不足して元気がなく疲れ気味の人におすすめの食材になります。
栄養豊富なアボカド
アボカドは「世界1栄養価が高い果物」とギネスに認定されています。
善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロール値を下げるオレイン酸、若返りのビタミンE、高血圧を抑えむくみを改善するカリウムなどが含まれ、血管の若返りや美肌効果、アンチエイジングなどの効果が期待されます。
>>亜麻仁油とアボカド、こんな簡単な組み合わせが若返り健康レシピ
4月が旬
アボカドは輸入果物です。
最も多いのはメキシコ産。
次いでアメリカやドミニカ共和国などが続きます。
メキシコではほぼ毎日のようにアボカドを食べる人が多く、メキシコ料理のタコスにはアボカドが定番ですよね。
旬は4月。ほぼ1年中食べることができるアボカドも4月には特にたくさん店頭に並びます。
アボカド料理のメニュー
和風のアボカド
我が家ではちょっと和風にアボカドを食べるのが人気メニュー。
一番人気はシンプルに醤油につけて食べるというもの。
鮪のお刺身のような味で、さっぱりとしたおかずになります。
鮪とアボカドの和え物
鮪のお刺身をアボカドと和えるとおもてなし料理になります。
材料は鮪、アボカド、海苔、わさび、醤油。
鮪とアボカドを2㎝角に切り、わさび醤油で和えます。これにちぎった海苔をちらして出来上がり。
栄養価が高く、元気にしてくれるアボカド。いろいろな料理方法で定番メニューに加えたいですね。
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