【レビュー】はじめての補聴器は安いオムロンデジタル式補聴器がおすすめ

健康

初めての補聴器はどんなのを選べば良いのかしら。

80代の母の最初の補聴器は、アマゾンで購入したオムロンデジタル式補聴器。
それから4年、今でも1番使いやすい補聴器です。
おすすめのポイントをご紹介します。
母の聴こえが悪くなったのは4年前。
耳鼻科で診ていただくと、間違いなく聴力が衰えており、補聴器の説明を受けるように勧められました。
ただし、まだ軽かったので、必ずしも今すぐ補聴器が必要ではないとの診断。
本格的な補聴器といえば、数十万円以上のかなり高額なもの。
即必要でなければと、本格的な補聴器を買うのは見送りました。

最初の補聴器

数カ月後。
少しずつ聞こえが悪くなっているのが、母自身も周囲の家族も感じるようになりました。
そこで、最初のお試し補聴器の購入を検討。
ネットでいろいろな口コミを参考にした結果、人気補聴器・オムロンのデジタル式補聴器AK-15をアマゾンで購入しました。

オムロンデジタル式補聴器の価格

オムロンのデジタル式補聴器は、アマゾンで35000円以下。
一般に補聴器が片耳で20万円から60万円くらいまでとかなり高額なのに対して、ネットショップで気軽に購入でき、お値段も10分の1くらいとリーズナブル。
最初の補聴器として、試しやすい価格でした。

使いやすいオムロンデジタル式補聴器

補聴器は耳掛けタイプと耳穴タイプがありますが、この補聴器は耳穴に入れる小さな補聴器です。
1.8gととても軽いうえ、かなり細い形。
つけている違和感が少ないので、母のように高齢の女性でもつけやすいのが1番良かったポイント。
というのも、初めて補聴器だと、耳穴に入れるのが遠慮がち。
高額のものは各自の耳穴の大きさに合わせてぴったりに作り、音の漏れをふせぐものなのですが、うまく耳穴に入れるのが難しいのです。
オムロンデジタル式補聴器だと、簡単に耳穴に入れられるんですね。
また、耳垢がつきやすい補聴器の穴のところにはフィルター付きのイヤチップがあり、耳垢がつくのを防止してくれます。。
耳垢は補聴器の機能を衰えさせるので、このフィルターは重要です。

ハウリング防止機能

補聴器をつけながら電話をとると、ピーッと高温のいやな音がします。これがハウリング。
オムロンデジタル式補聴器はハウリングが発生するのを抑えるハウリングキャンセル機能がついています。
電話での通話時でも補聴器をはずす必要がありません。

本格補聴器との併用

母はその後本格的な補聴器を購入しましたが、軽くてきつくないデジタル式補聴器も併用して使っています。

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